元善光寺について

一度詣でよ 元善光寺 善光寺だけでは 片詣り

御縁起

御本尊 一光三尊阿弥陀如来様 御影

お釈迦様のご在世当時、天竺国(現在のインド)の月蓋(がっかい)長者の願いによって此の世に出現された阿弥陀如来様は、今からおよそ千四百年前、欽明天皇の御代に百済国から日本へ渡ってこられました。しかし、物部氏と蘇我氏の争いの後、物部氏によって難波の堀に沈められてしまいました。
その後、推古天皇十年に信州麻績(おみ)の里(現在の飯田市座光寺)の住人本多善光(ほんだよしみつ)公が、国司の供をして都に上がった時に、難波の堀にて阿弥陀如来様にめぐりあい生まれ故郷へお連れし、お祀りしたのが元善光寺の起源です。

その後、阿弥陀如来様の御告げにより芋井の里(現在の長野市)に阿弥陀如来様を御遷しすることになった時、再び御告げがあって「毎月半ば十五日間は必ずこの麻績の古里に帰り来て衆生を化益せん」との御誓願を残されました。
善光公は山中にて授かった霊木をもとにして自ら一刀三札の、御本尊様と同じ大きさ御尊像を彫られたのが元善光寺の御本尊となりました。
そもそも善光寺の名は善光公の名を以って付けられたものです。

御詠歌「月半ば毎にきまさん弥陀如来、誓いぞ残る麻績の古里」とある様に、古来長野の善光寺と、こちら飯田の元善光寺と両方お詣りしなければ片詣りと云われております。

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座光の臼の由来

今から千四百年前、長野市の善光寺の出来る前に善光公が御本尊を難波の堀より迎えておまつりするとき、この臼の上に安置して供養せられること四十一年間。
この臼から光明が輝いていたのでこれを座光の臼(台座が光ったの意)といい、元善光寺の霊宝であります。

座光の臼

御涅槃像(おねはんぞう)

御釈迦様が亡くなられた事を涅槃に入られたと申します。その時の御姿を表わしたのがこの涅槃像(おねはんぞう)であります。
当山には二体あり、一体は飯田市の文化財の指定を受けております。

御涅槃像

宝物殿拝観・西国三十三観音 霊場お砂踏み

拝観時間 午前9時〜午後4時(冬期は3時30分)
拝観内容 座光の臼他、宝物拝観(仏像等寺宝約80点)
拝観料金 拝観料:お1人様400円/団体様:20人以上、お1人様300円
座光の臼他、宝物拝観

御朱印/朱印帳(納経帳)

記帳料 300円
大勢の方の記帳がある場合は、添乗員様かガイド様が取りまとめていただきますと大変助かります。
御朱印帳 (小)1,500円 (大)1,800円
おはなびら 300円
御朱印/朱印帳